2011年7月25日月曜日

山梨お口とコミュニケーションを考える会 活動報告その2

今回私たち「山梨お口とコミュニケーションを考える会」では前回に引き続き、気仙沼市と南三陸町で現在活動している歯科医師・歯科衛生士・看護師の方々のスキルアップを図る事を考え、長野県佐久市・(財)農村保健研修センターで行われた歯科衛生士の牛山京子先生の講義に招待しました。

今年度3回ある講義の第2回目が7月14日(木)〜15日(金)に行われました。
内容は「口の快適な機能をつくる〜動く口〜」として、現在のうつ病についてや、リハビリテーションについて、要介護者の口腔機能の現状を学び、嚥下機能の維持や改善のためのリハビリテーションを実際に参加者同士で行いました。

2011年7月6日水曜日

山梨お口とコミュニケーションを考える会 活動報告その1

私たち「山梨お口とコミュニケーション考える会」では、震災支援活動として、まずはじめに宮城県気仙沼市で現在活動している歯科医師・歯科衛生士・看護師の方々のスキルアップを図る事を考え、日本財団のご支援のもと、長野県佐久市・(財)農村保健研修センターで行われた口腔ケアセミナーの講義に、招待することができました。

講師としてお招きした方は、山梨県で口腔ケアの活動に携わっている歯科衛生士・牛山京子先生です。

今年度3回ある講義の第1回目が6月11日(土)〜12日(日)に行われました。
内容は「口の環境改善 〜おいしい口〜」として、快適な口を維持するための口腔ケアについてや、要介護者の口腔内の現状、口腔ケアの基本の実技などを行いました。

2011年6月27日月曜日

日本財団とは

山梨お口とコミュニケーションを考える会では、口腔ケアを通じた摂食・嚥下・コミュニケーションサポート活動を行う為に、日本財団からご支援いただきました。

日本財団とは、
1:死者・行方不明者の遺族・親族に対する弔慰金、見舞金の支給
2:漁船等を失った事業者らに対する緊急支援融資制度の新設
3:100万円以下のNPO、ボランティア活動を迅速に支援
4:被災各自治体で活動するFM臨時災害放送局に対する資金援助
5:避難所や被災者宅への医師・看護師などの活動支援
6:助産師の派遣と、妊産婦の東京都への避難支援
7:学生を中心にしたボランティア活動支援
8:海洋・船舶分野における支援
9:被災地の年中行事や芸能、お祭りを応援する、伝統芸能復興基金
10:ママがママを支援する若ママの震災復興支援
等を行っている財団です。
(日本財団ホームページより)

今回、その支援金によって、長野県佐久市で行われた口腔セミナーに気仙沼市の医療従事者を招待することができました。